映画「パラダイスキス」と2カ国目 台湾、台北

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そんな風にのんびりと過ごした韓国ソウルでしたが、

ここを立つ日がやって来ました。

ケンジです。

 

 

韓国から台湾へ飛ぶフライトの前日、ヒョンウ君とその友達たちで映画鑑賞。

しかもそれは日本の映画「パラダイスキス」

服飾デザインの学校に通う学生たちがモデルをスカウトし、

新しくチームに加わったその女性(北川景子)と時には喧嘩をしながら、ドレスを作成し

ファッションショーでの受賞を目指すというストーリーでした。

見たことのなかった日本の映画を韓国で見ることになり、

襟を正す思いで見たこの映画、結果的にはもともと周りのものに影響をされやすい性格というのもあり、なーんか自分の旅と照らし合わせて考えてしまいました。

 

旅に出た理由とか、彼らデザイナーがした努力という視点から言えば、空白となるこの期間について

 

深く考え過ぎて損をしたこともあったので、この時点ではとりあえずうやむやにしておきます。

 

さて、そんな少し重たげな思いと、それに釣られるように目を閉じようとする瞼と共に空港へ向かい、ソウル金浦空港から2時間50分のフライトを経て台北松山空港に到着しました。

 

お値段は2万3000円ほど。台北はソウルからのAir Asia が就航しておらず、少し割高な感がありますが仕様がありません。

 

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グッバイ・ソウル

 

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ハロー・タイワン

もちろん誰もお迎えはいない

 

この旅初のゲストハウスは、去年カンボジアに行った時に知り合った方が現在インターンをしているという EZ STAY Taipei (公式サイトは “こちら“)

 

サイトにもありますように台北駅の目の前、しかもデパートの上階に位置するという

 

アクセス抜群なゲストハウスでした。夜の繁華街にも歩いていける距離です。

 

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宿は台北駅の目の前

世界でも珍しい高層階に位置するゲストハウスなので景色が良い

 

 

治安に不安がない場所では、繁華街の夜歩きを癖にしているぼくにとっては助かりますね。

 

日本でも外国でも変わりませんが、知らない街や国に行った時、

「その場所の一番栄えている場所」を最初に見ないとなぜか気が済まないんです。

正確にはどこが一番栄えているのか、わからない場合も多いですが、台北の場合

「林森北路」

というエリアが栄えていました。夜の繁華街ということで、怪しげな雰囲気も漂います。

 

グラップラー刃牙で言えば、幼少期編で刃牙と花山薫が「前田光世方式」で戦った街に似ていましたね。

ゲームセンターは無かったけれど。ヘリで勇次郎が降り立つことも無かったけれど。

 

 

さてそんな中で、立ち飲み屋のバーを見つけたので入ることに。

 

その次にそこで知り合った日本人男性の方に連れて行ってもらい、違うバーへ。

 

そこでさらに知り合った日本人男性と男子会に。

 

台湾が好きで、仕事の合間を縫って何度も来ている人、仕事で来ている人

 

こうして台湾の夜はふけていくのでした。

 

追記ですがこの先も、長期旅行者とは違う、短期単発の旅行者と知り合うことも多くありました。

仕事の休みを使い旅行している人たちに共通していること、それは

 

「なんか仕事できそう」

 

これですね。きっと自分の時間を充分に確保し、また経済的余裕もあることからそうなるのでしょう。

いや、もちろん旅行をする暇もなく働き、お金が貯まっていく一方の人とか、そもそも旅行が好きじゃないよって人とか、家族がいるよーって人とか、たくさんいると思いますが、とにかくぼくが出会ったのはそんな方達でした。

 

 

 

次回は台湾の具体的な話、みなさんご存知のあのあか〜い場所に行ってきた話など。

 

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