キナバル山登頂記 〜ぼくが登った理由〜その1

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こんにちわ、ケンジです。

今回はキナバル山登頂記と銘打って記事を書きたいと思います。

キナバル山では少し前に大きな地震があり、当分登ることは出来ないと考えられるため、登るための事務的な情報などは省かせていただきます。
地震のニュースを受けてぼくが感じたことについてはこちらをご覧ください→
“キナバル山に登った自分が今回の地震で感じたこと”

 

 

 

前回の記事で登場した”コウタ”ですが、急遽予定を変更してボルネオ島に来ることになり、さらに急遽キナバル山に登ることになりました。

なので今回の登山は

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トシ君
ケンジ
コウタ
ガイドのおじさん

の4人で挑むことになります。

キナバル山は1泊2日で登頂・下山するのが一般的で、その簡単な流れですが、

 

初日

午前7時
島の中心地コタキナバルから、キナバル山のベースキャンプへバスで移動

9時ごろ
ベースキャンプに到着
ここであらかじめ予約してあった宿のチェックインや昼食の受け取り、ガイドさんを雇う手続きを行う。

10時
標高1500メートルより登山開始

15時
標高3200メートル付近の山小屋に到着、ここで1泊

となっています。

 

キナバル山があるのはマレーシアのボルネオ島であり、平地の気温は30度を超えます。
ですから登り始めの初日はまだかなり暑く、半袖半ズボンで登っていました。

距離にしておよそ1キロごとに休憩所が設けられ、そこで休憩しながら標高にして1700メートル分、平坦距離にして6キロ分を歩きました。

到着した山小屋ですが、ここは山小屋と言うよりもむしろホテルと表現でき、かなり綺麗なものでした。

そして何と言ってもそこからの景色はなにものにも代え難い素晴らしさで、併設されたレストランはまさに「天空のレストラン」と呼んで差し支えないものでしょう。

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山小屋のレストランから望む景色

 

このホテルで景色を堪能しながら疲れを癒し、贅沢な時間を過ごしました。

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外の庭は雲の上

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夕日もキレイキレイ

 

 

ここのホテルで仮眠を取り、翌午前2時に山頂に向けてアタックを開始したのでした。

 

 

2日目のお話に続きます。

後編へ

 

 

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