どうも、次郎作です。
今日は、貴重な体験をしてきました。
もう、アメリカに行ってきたといっても過言ではないでしょう。
なぜなら、
日本人はもちろん、アメリカ人であっても米軍関係者以外は入ることを許されないホテルで、
壮行会をしてきたのですから!!!
そのホテルは、広尾駅の近くフランス大使館のお隣にあります。
その名も「ニュー山王ホテル」
はい。
名前は、フツーです笑
しかし、入口のセキュリティでそのホテルが只者ではないことがわかります。
入口でパスポートを見せないといけない上に、
入るためにはアメリカ軍関係者に招待されていないといけないからです。
ちなみに、僕は朝パスポートが手元にないことに気づきチョー焦りました。
賢明な読者はご存じのとおり、僕のパスポートは今VISA申請のためにタイ大使館に預けてあるので、手元にないのは当たり前です。
そのことを僕は当日の朝まで忘れてしまっていたのでした。おバカですね。
直前になって焦って先生方に連絡したところ、ギリ運転免許証でOKとのこと。
やはり、僕はツイているようです笑
いやいや、そんなお前の小話いいから
「なんで、お前はそのアメリカ軍関係者しか入れないホテルに入れてるんだ。それを説明しろよ」
って思ってますよね笑
わかりました。お話しましょう。
前回の記事でも少し言及しましたが、
僕とほかに台湾に行く2人の3人で、毎週月曜日に2時間の医学英語レッスンがあったんです。
授業内容は基本的に、
僕らのうち、1人が自分が担当した患者さんになりきって患者役をして、残りの2人が医者役として英語で問診する、というトレーニングです。
僕ら3人に対し、医科歯科の医学英語を教えているモロス先生という女の先生と、
アメリカ海軍で軍医をしていたジョー先生という男の先生の、2人がつきっきりで教えてくれていました。
今回は、その授業をしてくれていた海軍出身の先生が壮行会をしようと、その山王ホテルに招待してくださったのでした。
ジョー先生は、ユーモアあふれる先生です。
写真も撮らせていただきました笑
先生の大好きな「ワッフル」とパチリ。
この日もとっても甘いワッフルを食前と食間に2つたいらげていました。
モロス先生は、医科歯科の生徒だったら絶対見たことがあると思います。
医学英語の女の先生の中で、
一番紅茶が似合いそうな先生、それが、モロス先生です。
このお二方に、”Sunday Brunch”に連れてきていただきました。
会場に入ると、料理が所狭しと並んでいます。
ん・・・?
よく見たら、この鳥のオブジェ・・・
氷でできてるじゃん!!!笑
さすがアメリカ軍・・・
こだわるところが違うぜ
そして、当たり前のようにピアノの生演奏がやってました。
まぁ、オブジェが氷ならそりゃそうか、
となぜか納得しました笑
アメリカンな食事に、
優雅な日曜のお昼を過ごしました!!!
ただ、これで終わらないのが先生方のすごいところ。
「じゃあ、隣の静かなBARに移動しようか」
という一声で、隣のBARに移動。
ここで、
最後の授業開始!!!笑
最後の症例は、主訴がめまいで、結論「偏頭痛持ちの多発性硬化症」となかなかタフな症例でしたが、
持ち前の推測力で、症状からというより、その子が選びそうな病名、という観点で「多発性硬化症」を一発で言い当てました笑
こういう能力だけは自信あるんだよなぁ笑
最後のレッスンが終わったら、
僕たち生徒3人からも先生方へお礼のプレゼント。
女の子の提案で、マグカップとルームフレグランスをプレゼントしました。
本当に、海外行きたいくせに全く英語力の見合ってない僕を、温かく見守ってくださってありがとうございました!!!
たぶん、2人ともこんな日本語のブログ読まないと思うけど!本当に感謝してます!!!
最後は、半年以上時間を共にした先生2人と生徒3人で、集合写真を載せます。
タイでの海外臨床実習頑張ってきます!!
台湾組の女子2人も、頑張ってきてください!!
次郎作
おまけ
帰りは広尾駅までジョー先生が車で送ってくださいました。
かっけ~笑