たびびと図鑑 「英語とスペイン語、2回の留学を経験 かれんちゃん」

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筆者の一言:
旅人美容師の淳くんがブエノスアイレスで髪を切った女の子

日本の大学から、スペイン語留学のためにアルゼンチンに来ています。

英語留学も経験済みで英語とスペイン語がペラペラの才女

 

 

名前:
藤本佳連(れんれん)

 

生年月日:
1993/9/29

 

関連するたびびと:
“「旅人美容師 桑原淳」”

 

きっかけ:
(留学)奨学金を貰うために、オフィシャル的には、専攻であるスペイン語力を上げるためと、アルゼンチンで発達している心理学を勉強するためです。

でも、日本を出たかったと思っていました。日本の1分1秒単位で動いていて、慌ただしくて、せっかちな日々が嫌でした。

高校生の時も同じ様な理由で、ニュージーランドに10ヶ月留学しました。

その時は、高校の先生に海外逃亡って言われてました。(笑)

 

旅行期間:
10ヶ月の留学

 

旅行の予算:
(留学)保険と航空券の50万と、旅行とかの遊ぶお金ですね。

もう南米に来れないかもしれないと思っているので、これ!という予算は決めてないです。

 

旅行のテーマ:
スペイン語を現地人みたいに喋れるようになる!

目標は高く!ですね(笑)

 

感動した観光スポット:
高校の時に留学していた、ニュージーランドで旅行したときに、日本とほぼ同じ大きさの国なのに、自然の壮大さに圧倒されました。

Mt Cookという山を見た時に、綺麗すぎて、絵画かと思う錯覚を感じました。

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あと、Queenstownの湖の町や世界遺産の星空がとても綺麗でした。

 

1番辛かった思い出:
-(旅)スペインに2週間留学に行った時に、朝方バックパックを持って一人で地図を持って歩いていた時に、男の人にずっと後ろをつけられていて、セクハラされた事ですね。

迷子の私を見兼ねて、優しさで声をかけてきてくれたと思ったので、何とも言えない悔しくて、裏切られた気分になりましたね。(笑)

-(留学)1軒目のホストファミリーのママとは、本当に相性が悪くて、3ヶ月間、何かしら説教されていて、メンタルやられてました。

スペイン語もつたなかったので、説明も出来ないし、悔し涙ばかり流してました。

 

1番楽しかった思い出:
イグアスの滝に、ブエノスアイレスにいるの他のインターナショナル学生と団体旅行に行きました。

色んな国籍がいて(アルゼンチン人も含む)、スペイン語を共通語に国際交流を行えました。

また、日本が凄く好評で、みんな日本大好き!と言って、色んなことに興味を持ってくれたことが嬉しかったです。

旅行中は、バス単位で行動していたのですが、私のバスはみんな仲良しだったので、後日各国ごとに料理を持ち合ってパーティーを開いて、15カ国くらいの様々な料理を楽しみました。

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日本人の友達と、おにぎりや卵焼きなどを作りました。肉じゃがは、口に合わなかったみたいです…(泣)

他の国は、どれも美味しかったですが、ペルー料理が一番私てきに好きでした!

 

一番お金を使った国:
スペインですかね…。2週間半で30万使いました。語学学校に行っていたというのもありますが、大好きな生ハムを食べ過ぎてしまい、後日カード請求をみて、びっくりしました。

 

 

 

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旅行中のハプニング:
‐(留学)1軒目のホストファミリーを替えてから、とことん運がないことですね。2軒目では、やっと落ち着いたなと思う頃に、ホストファザーにセクハラされました。

その後、大学に話すと、すぐさま寮に入れられ、アルゼンチンの地方から一人暮らししている女の子たちと数日間暮らしました。

その後、3軒目のファミリーでやっと落ち着いたのですが、家のガスが出なくなり、数日間シャワー無しの生活になりました。
数週間復旧しないとのことで、大学から新しい家に引っ越すように言われ、今に至ります。

まさか、自分がこんなにホストファミリーを転々とすると思っていなかったので、自分が一番びっくりしていますね(笑)

 

旅行前の職業:
大学生

 

帰国後:
帰国したら、中高の教職の免許をとって、採用試験を受けて、中高どちらかで英語教師になりたいと思っています。

でも、出来れば教師になる前に、就職活動をして、一般企業で働いてみて、社会を知るほうが、子供たちに親近感を持ってもらいやすいし、色んな視野からアドバイスなどを出来るのじゃないかなと思っています。

 

遭った、聞いた盗難・詐欺事件:
-①ブエノスアイレスで、日本人の友達がスターバックスで床にリュックを置いていたら、知らないうちに無くなっていた事件がありました。

②以前、ブエノスアイレスに留学していた、女の先輩の話です。

留学生の女友達と二人で旅行に行った時に、アルゼンチンとボリビアの国境付近で、バスの中で強盗に遭い、全て荷物を渡して、時計を売って、ヒッチハイクをしてブエノスアイレスまで帰ったそうです。

③スペインのバルでたまたま会った日本人の中年女性が被害に遭っていました。

地下鉄の車両内で、複数人の若者男女に急に囲まれて、戸惑っているうちに、財布がポロッと落ちて、現金を抜かれて去って行ったそうです。

カードが盗られなかったのが不幸中の幸いですね。彼女が言うには、ホームでうとうと寝ていたのを、見られていたかもと言っていました。

 

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