え、ムズくね?卒業試験「形成外科」

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こんにちは、次郎作こと布施田泰之です。

 

今日、卒業試験2つ目の「形成外科」の試験を受けてきました。

 

この「形成外科」の試験は、落ちた人が一昨年0人、去年4人と少なく、

 

しかも「形成外科と他科との関わり方を書け」的な間口の広い記述が50点分出るという、

 

比較的簡単だと噂されていた試験でした。

 

「形成外科」の卒業試験は一昨年から始まったらしく過去問の蓄積も2年分しかなく、さらには毎年20問ほどの出題なので、過去問を解くと言っても40問くらいしかありません。

 

今日もいつもどおり朝5時には友達2人とデニーズに集合し、

 

過去問を解き始めましたが、

 

後輩の4年生の形成外科の過去問(出題の傾向が似ている)も含め、

 

8時くらいには一通り解き終わってました。

 

「どうせ余裕なんだろうな~」とか3人で言いながら、

 

次は記述に向けて「東京医科歯科大学 形成外科」で検索して、

 

医科歯科の先生たちが疾患についてどういう方針で治療しているかを読んでました。

 

こういう勉強方法もあるんですよ笑

 

 

そういった感じで余裕ムード流れる中試験会場に行き、

 

いざ始まってみると・・・!!!

 

「形成外科診療対象疾患のうち、先天性疾患を10疾患英語で書け」

 

・・・!?

 

会場がどよめきました。

 

 

もしかして・・・これが50点分・・・?

 

 

僕はヒヤヒヤしながら、とりあえず22問あった5つの選択肢の中から正答を選ぶ系の問題を解き始めました。

 

あれ?これも全然過去問通りじゃない!!!

フツーに見たこと無い問題多いし、難しい!!!

 

 

・・・

 

・・・・・・

 

こりゃ参ったな

 

 

 

とりあえず22問解いて、記述問題にとりかかります。

 

解答用紙のウラを見ると、英語問題の他にもう1問過去問通りの記述問題が!!!

 

助かった!これでなんとか記述で点数もらえるぞ!

 

解答用紙のウラは真っ黒に埋め尽くしました。

 

最後に例の英語問題にとりかかります。

 

やべぇ・・・

全く英語の疾患名分からない・・・

唇顎口蓋裂とか英語で何っていうんだ・・・笑

 

そう考えながらこの問題文を眺めました.

 

「形成外科診療対象疾患のうち、先天性疾患を10疾患英語で書け」

 

 

ぽく

ぽく

ぽく

ぽく

 

ちーん!!!

 

あ、これ!先天性疾患を英語で書けってしか書いてない!

 

先天性疾患(の名前)を英語で書くのではなく、

 

先天性疾患(の説明)を英語で書いてもいいはずだ!!!

 

 

まったく、トンチが効いてますね笑

 

ということで、全く刃が立たなかったので思いついた疾患名を日本語で書いて、その説明を英語で書いてきました笑

 

 

 

さて、結果はどうなることやら・・・笑

 

明後日は難しいと言われている「小児科」です。

 

今日も明日も6時間以上バイトする予定ですが頑張ってきます笑

 

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