寿司屋で働きます

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こんばんは、次郎作こと布施田泰之です。

 

ご存知の通りラスベガスで負けて、

毎日バイトの日々を送っています

 

そして昨日、大学1,2年生の2年間お世話になったバイト先の寿司屋にいってきました。

 

バイトとして!笑

5時間しっかり働いてきました笑

 

僕のバイト先はこの不景気にも負けず繁盛している、個人経営のこじんまりとしたお寿司屋さんです。

昨日は予約でいっぱいだったので、のれんを出さずに営業してたんですが、次から次へと常連さんが勝手に店に入ってきて大忙しでした笑

最初は、昔と配置がかわっていたり仕組みが変わっていたことも多かったので、

戸惑いながら焦りながらバイトしてたんですが、

さすがに2年間バイトしまくってたおかげか動きや仕事は体に染みついてました笑

 

何より、大将とそのお母さんは、元気さとか素直さとかを重んじてくれるので、

僕はかなりかわいがってもらいました。

このバイト先は、

「食べることもバイトのうち」と言われるくらいバイト中に食べさせてくれます。

 

午後5時にバイト先につくと、

まずは「鍋いっぱいのおじや」が作ってあり、

大将に「全部食べていいよ」と言われました。

 

その後、大将のお母さんが来て、

大量のサンドウィッチを作ってくれて、

「全部食べていいよ」と言ってくれました。

 

その後、タッパにいっぱいのリンゴが冷蔵庫から出てきて、

「全部食べていいよ」

 

お母さんのカバンの中から、

おかき系のお菓子が出てきて、

「持って帰っていいよ」

 

グミみたいなお菓子も出てきて、

「全部食べていいよ」

 

しばらくして、

全部皮がむかれているボンタンが出てきて、

「やっちゃんのためにむいといたわよ、全部食べて」

 

そして、やっと9時ごろ。

本当の賄いである「ちらし」が出てきて、フィニッシュでした笑

image

かなりの確率で、相当豪華なちらしが出てきます。

これを食べにバイトにきてるくらいの気持ちです。

本当に大量にたべさせてくれるので、バイト前は断食するレベルです笑

昨日も何も食べずにバイトに臨み、

上記の食べ物は全部食べ切りました笑

 

 

 

そんなこんなで、バイトも終盤にさしかかった時に、

また常連さんがやってきました。

その方と「来月から医者として働くんですよ」とか「福井出身なんですよ」とか話をしていたら、

その常連さんが帰り際に、

「がんばってな」と一言いって、1000円札を握らせてくださいました。

大将に受け取っていいのか聞くと、

「ご厚意はいただきなさい」ということで、

 

なぞの1000円もゲットしてきました笑

 

 

 

久しぶりに、お寿司屋さんで飲食のバイトをしてきましたが、

常にいろいろなことに注意しながら、

どんどんとお客さんからの注文が重なってきたときに、

そこに瞬時に優先順位をつけながら、手際よく仕事をこなしていくっていうのは、

本質的には医師となっても必要になってくる能力なんだろうなと思います。

(寿司屋のバイトは救急っぽい?笑)

 

 

 

ついに、

あと2週間もたてば医者として働くのか、という実感が出てきました。

 

部活、バイト、勉強、留学・・・・・・

今までいろいろなことを経験してきましたが、

そのすべてを糧に4月からは頑張ろうと思います。

 

 

学生が終わるということで悲しむ人も多いですが、

僕はけっこう楽しみです笑

 

 

では、↓来月からの僕を応援してください笑

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