勉強は「クリスマスツリーを作る」ように

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こんばんは、次郎作こと布施田泰之です。

 

最近は暇があれば勉強してるんですが、

その時の勉強法は「多読」です笑

全然覚えようとかせずに、

「へぇ~」「これ知らなかった」とか思いながら、まずは延々と参考書を何冊も通読して、

その後、「実際に経験した症例」にまつわる項目を何冊もの参考書で「これこの前見た症状だよね」「うわ、前勘違いしちゃったことがよく陥るミスって書いてるじゃん」「あの時どう考えるべきだったんだろう」とか考えながら読み直す、って勉強をしています。

 

なんとなく、大まかに全体像とか各症状の鑑別診断を勉強してから、個々の経験した症例を掘り下げるように勉強した方が効率いいだろうなぁと思ってこういう勉強法にしていたんですが、

最近読んだ参考書がこの勉強法に賛同してくれてました笑

 

その参考書の中で、筆者が強調していたことが、

「勉強はクリスマスツリーを作るようにしなさい」

ということでした。

 

一度ちゃんと系統立って勉強してからじゃないと個々の症例を見ても得るもの少ないよ、ということを、

一度自分の中にクリスマスツリーのように系統だった知識を確立してから、個々の症例から得た知識・経験で飾っていくように勉強しないと、

個々の症例で行き当たりばったりで得た飾りだけでは、系統立って整理された知識(クリスマスツリー)は確立しないよ、と喩えながら主張していたのでした。

 

ずっと漠然と思っていたことをキレイに言語化してくれて、スッキリしました笑

 

でも、個人的にはもう少し付け足して、

「個々の経験した症例」に関してもクリスマスツリーを作るように飾りをたくさんつけるような勉強をしたほうがいい気がします。

 

例えば僕が救急科を回り始めてすぐの時に、冷や汗びっちょりの呼吸困難の患者さんの対応をしたんですが、

その時は「ヤバイ」「呼吸困難だし、wheeze聞こえるし肺がヤバイのか?」

くらいしか考えられず、もう一人の研修医と「病態どうなってるの?」と言いながら、

わけもわからずただただ上級医の先生の指示に従って「急性心不全」として対応してその場は終わったんだけど、

その後勉強しなおしてみると、

「急性心不全による呼吸困難は、気管支喘息と鑑別しないといけないんだ」とか、

「あ、あの時の対応はクリニカルシナリオ2に分類されたから、硝酸薬と利尿薬を使っていたのか」とか、

知らなかった大事な知識がたくさん身に付きました笑

 

たくさん症例を経験して、体で覚えるっていうのも大事だけど、

ちゃんと「経験した症例」に関して飾りをつけるように勉強することも大切だなぁと考えさせられた経験でした。

 

 

まずは、大まかに全体を俯瞰するように勉強して、

その後、経験した症例を核に深く勉強する。

みなさんも「クリスマスツリーを作るように勉強」してみてはいかがでしょうか笑

 

 

 

 

救急はたくさんの種類の疾患を診なければいけないので、勉強してもしても全然仕事できるようにならないので辛いですが笑、

いつかはためになるだろうと開き直って勉強することにしてます。

 

 

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