旅行中に火傷をして、救急車を呼ぶか死ぬほど迷ったよ

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[Photo by flickr]

どうも、次郎作こと布施田泰之です。

 

前回の記事は、ちょーゴキゲンで終わっていました。

”久しぶりの、ぶらり鈍行列車旅、死ぬほど楽しい!!”

 

・・・

まさか前回の記事の最後のこの一言が、フリとなるとは・・・

 

ブログを書いて鳴子温泉に泊まった日は、一人でお酒を飲んでしっぽり寝ました。

確かに、1人飲みにしては少し多かったです・・・

ですが、次の日には朝から鳴子温泉巡りをしようと12時前には就寝しました。

 

 

 

 

その日の夜中1時。

「えっ!!!!アツ!!!!!!」

いきなりの右足の激痛に、まったく意味がわかりませんでした。

 

膝立ちになって足元で何が起こっているか確認しようとすると、

「あつっ!!!!!!」

左膝に激痛が走ります!

追い打ちをかけられた!!!

 

くせものじゃ!であえであえ!!!

 

 

・・・

瞬時に退き、冷静に足元を観察すると、

足元に置いてあったポッドが何者かによって倒れて中の熱湯がこぼれているではありませんか!!!

 

火傷か!!!

 

寝よ!!!

 

眠かった僕は、寝ようとします。

 

でも、

痛くて寝れない!

そこで気付きます。

「てか、やけどなら冷やさなくちゃ!」

 

それから、冷水シャワーで冷やし始めましたが、

とんでもない激痛が両足を襲います。

(これ、両足が燃えるように痛い。なにこれ、死ぬほど痛いぞ)

シャワーで30分冷やしても、まったく痛みはひく気配なし。

 

めちゃくちゃ心配になってきて、Googleで「やけど 病院」とかで必死に調べている自分がいました。

 

「水疱ができたら病院へ行きましょう」

ネットにはそう書いてあります。

そして僕の両足には大量の水疱が・・・笑

 

「30分ほど冷やすと痛みが引いてきます」

ネットにはそう書いてありますが、1時間冷やしても全く痛みが引く気配なし・・・

 

これは本格的に、病院へ行こうかな!

最初は痛すぎて救急車を呼ぼうかと思いましたが、1時間もするとようやく冷静になってきており、

「近くの救急外来受診できる病院調べよう」

と、調べてみました。

 

すると、この地域は1つの病院しか救急外来やっておらず、めちゃ遠い・・・。

そうだった、これが地方の医療。やっぱり、これは問題だ・・・

 

そして、唯一の病院だった「大崎市民病院」について調べてみると、

初期研修の超人気病院!!!

 

 

こ、これ、夜間の救急外来は、

結局初期研修医に診察・処置されるやつや・・・!笑

この仕組み、みたことある!笑

去年までおれもしてた!!!笑

 

 

ここで一気に冷静になりました。

待てよ、そもそも熱傷の処置ならいつもやってるぞ。

一応入院適応だけ調べて、大丈夫なら処置は自分でしよう。

幸い3時間冷水シャワーで冷却すると、

一応寝られるくらいの痛みまでにはひいたので、そのまま寝ました。

 

翌日にドラッグストアで自分でガーゼ、ワセリン、テープ、鎮痛薬を買って、

毎日シャワーで洗浄しながらワセリンガーゼで包交してました笑

 

 

今回の出来事で、

痛みは自分で体験しないとわからない、

という真理を学びました。

 

よく医療者は「共感的態度」が必要、などと言われますが、

結局のところ、人っていうものは自分が経験したこと以外は分からず、

そのほかは想像することしか出来ないんですね。

 

やけどで救急外来にやってくる子供たちが、

実際どれくらい痛みを感じているか自分の体をもって体験できてよかったです。

 

それに、久しぶりに「激痛」を感じて、

そこから波及する「不安」や「恐怖」を肌で感じることができたことは、もしかしたら医師としてプラスになるのかもしれません。

 

 

ただ、やけどの次の日に祖父母といった温泉はあまり楽しめませんでした笑

 

ただ、奇跡的にただで貸し切り風呂に30分入れて、

しかもそこに寝湯があったので、

両足を水面より上に保ち、おしりから入浴を楽しめたのは、不幸中の幸いでした笑

 

翌日には、米沢牛をごちそうになりました。

 

 

米沢牛を食べたその足で、那須塩原温泉による予定でしたが、

両足のやけどにより断念し、

宇都宮でギョーザを食べました。

そのまま、自宅に帰り、

久しぶりの、ぶらり鈍行列車の旅は終わりましたとさ。

 

 

全3回で、久しぶりの一人旅を実況しておりましたが、

実はその旅でいくつか心に決めたことがあるので、

自分探しの旅も意外といいなぁと再確認しました。

 

色々、決まったらまたこのブログも更新していく予定なので、

時々見に来てください!

 

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