本日3度目の更新です。
今日は、東京医科歯科大学の学校祭でした。
僕が目をつけていたのはこちら↓
生の落語は初めてみましたが、面白かったです!!!
立川志の春の経歴も面白かったですね笑
イェール大学出てる!笑
しかも、初めて落語聞いたの25歳でそこから落語家の道を志したとのことでした笑
有名企業を辞めて、両親に説得に言ったらものすごい反対をされたらしいんですが、
それもそのはず、
その半年前にはオックスフォード大学で数学を学んでいた弟が劇団四季に入る、
と言いだしていたからでした笑
長男はマジメだから大丈夫、と両親とも思っていたようです笑
そんな志の春師匠は、英語圏で学んでいたことを武器に英語落語などにも挑戦しています。
寿限無の英語バージョンも聴けましたが、フツーに面白かったです笑
そんなこんなで、僕の中で落語プチブームがまたやってきまして、
今日色々観ましたが、やっぱり酒呑みの心を打つのはこれですね。
”芝浜”
もう2回目でしたが、またウルッときてしまいました。
あらすじ
- 天秤棒一本で行商をしている、魚屋の勝。
- 腕はいいものの酒好きで、仕事でも飲みすぎて失敗が続き、
- さっぱり、うだつが上がらない、裏長屋の貧乏暮らし。
- その日も女房に朝早く叩き起こされ、嫌々ながら芝の魚市場に仕入れに向かう。
- しかし、時間が早過ぎたため、市場はまだ開いていない。
- 誰もいない、美しい夜明けの浜辺で顔を洗い、煙管を吹かしているうち、足元の海中に沈んだ革の財布を見つける。
- 拾って開けると、中には目をむくような大金(桂三木助の演出では、現在の価値換算で800万円程度)。
- 有頂天になって自宅に飛んで帰り、さっそく飲み仲間を集め、大酒を呑む。
- 翌日、二日酔いで起き出した勝に女房、「こんなに呑んで支払いをどうする気なの?」と、おかんむり。
- 勝は拾った財布の金のことを訴えるが、
- 女房は、「そんなものは知らない、お前さんが金欲しさのあまり、酔ったまぎれの夢に見たんだろ。」と言う。
- 焦った勝は家中を引っ繰り返して財布を探すが、どこにも無い。
- 彼は愕然として、ついに財布の件を夢と諦める。
- つくづく身の上を考えなおした勝は、「これじゃ、いけねえ!」と、一念発起。
- 断酒して死にもの狂いに働きはじめる。
- 懸命に働いた末、三年後には、表通りに何人かの若い衆も使う、
- 一端の店を構えることが出来、生活も安定し、身代も増えた。
- その年の大晦日の晩のことであるが・・・
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wikipediaから引用
この芝浜のサゲ(落ち)は酒呑みにはくるものがありますね・・・笑
しばらく、お酒やめようかなぁ・・・
P.S. 本日2度目の芝浜堪能してきました。
談志師匠の芝浜が僕は好きですね。
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次郎作さんこんばんは、というかガーナの屋台以来2年ぶりです。研修医として立派にご活躍の日々をおくられていることを知り安心しました。。。アカデミックな中にも素人が共感できる次郎作さんの記事にはつい引き込まれてしまいます。これからもよろしく!!