初期研修1年目で購入した参考書60冊の感想とオススメ度を10段階評価で書くよ

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検索からこの記事にきた研修医の方々へ

初期研修医の2年間で購入した130冊の参考書、オススメ度を10段階で評価して感想書くよ

↑こちらの記事で、初期研修2年間で購入して読んだ130冊すべての参考書に対する感想を書いています!

2年間の研修を振り返って「最終評価」としての10段階評価をつけなおしているので、ぜひこちらの記事も参考にしてください

 

・・・・・・・・・以下、過去の記事のまま・・・・・・・・・・・

お久しぶりです。次郎作こと布施田泰之です。

一つ下の学年の医師国家試験が先週終わったようですね、おつかれさまでした。

 

一昨日あたりからTwitterからのブログへのアクセスが増えていて、

おや、と思ってTwitterを探索すると、

研修医1年目、購入した52冊の参考書の10段階評価と合計金額発表するよ

↑この記事が国試を終えた医学生たちに拡散されていて、

紹介したツイートは114イイね!ももらっていました笑

 

おれの渾身のツイートでも、

 


4イイね!とか、

10イイね!しかもらったことないのにも関わらず!笑

 

そして、そのツイートの拡散を見てかなり焦ってます笑

(ヤベ、買った60冊の参考書のうち、まだ23冊しか紹介してない!笑)

と思ったからでした笑

 

それを受けて、急遽続きの記事を書くことに決めました。

では、前回の記事の流れで、購入した60冊(前回の記事から8冊購入しました笑)を、

10段階評価でご紹介していきたいと思います。

10段階評価は、★の数で表します。

また、〆←これは読破マークとします笑

 

1~23冊目の感想はこちら↓

研修医1年目、購入した52冊の参考書の10段階評価と合計金額発表するよ

 

 

8~9月 総合診療科クール

24. 極論で語る総合診療

・10段階評価

★★★★★☆☆☆☆☆

・読破 〆

・感想

総合診療科を回るということで読みましたが、ほとんど記憶に残っていないです。

総合診療科は病院によって機能が違うことが多いですが、重症度の低い救急科のような役割や、肺炎や尿路感染・蜂窩織炎などの感染症をみたり、その病院の特色によって勉強内容を決めた方がいい気がしました。

 

25. UCSFに学ぶできる内科医への道

・10段階評価

★★★★★☆☆☆☆

・読破 ×

・感想

持っている同期が多く推奨度も高めだったので買ってみて、

低Na血症等の電解質異常や、浮腫の鑑別などで参考にしましたが、

正直他の専門書の方がより詳しく書いてあるので僕はそっちを読むようになってしまいました。

薄くて小さくて持ち運びやすいので、使うなら相棒にして読み込むといった使い方がいいと思います。

本棚に常備する必要は感じません。

 

26. ジェネラリストのための内科外来マニュアル

・10段階評価

★★★★★★★★☆☆

・読破 ×

・感想

医科歯科で研修する研修医の1年目はwalk-in外来(いわゆる当直)をやらないので、僕はまだフル活用してませんが、

来年からの当直では常に携えておこうと考えている参考書です!

救急車で来る患者というよりは、歩いて救急外来へ受診する患者における鑑別診断の参考書、といった内容で、他のサイトでもよく紹介されますが、かなり内容はいいと思います。

ある症状を訴える患者で、よくある疾患・見逃すといけない疾患等が表で提示された後に、その症状の時の鑑別の進め方が説明されています。

僕はことあるごとに該当範囲を読んでましたが、

読破タイプではなくwalk-in 当直で備えておく系の参考書だと思います。

 

27.  内科診断学

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 ×

・感想

言わずと知れた名著です。でかくて重くて高いのが難点ということで★7つにしました。

最近改訂され内容更新されたばっかりです。今なら電子版もついてくるのでお得感満載です。

ある症状・症候の時の考え方や問診や検査でチェックすべきこと、鑑別診断などが載っているので、今でも時折参考にしています。

あるといいと思いますが、少し高いです笑

 

28. マクギーの身体診断学

・10段階評価

★★★★★★☆☆☆☆(マニアックすぎ)

・読破 ×

・感想

少しマニアックですが、身体所見の感度・特異度について厳密に論じている名著です。

例えば、脱水などは決定打となる身体所見がないことで有名ですが、その中でもどの身体所見が感度が高くどの身体所見が特異度が高いのか、

つまり、患者からとった身体所見に、どのくらいの価値があるのかを教えてくれます。

髄膜炎を疑った時どんな身体所見をとって、その身体所見にはどれくらい価値があるか知っていますか?

僕は採血までは必要ない患者に、身体所見だけで貧血を否定してしまって(貧血を積極的に疑う所見はあるが、否定できる所見はない)、

あぁあれダメだったのか、と反省したことがありました。

 

29. 画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 〆

・感想

造影CTだけでいきなり腎盂腎炎診断してきた放射線科のレポート読んで、「おいおい腎盂腎炎って造影CTで診断できるのかよ」って感動したことや、

見逃されそうになったS状結腸軸捻転を経験して、画像診断に強くなりたいと思って読んでみました。

ためになる情報満載で読んでよかったと思える内容でした。

↓詳しくはこちら

研修医の僕が「画像診断」のオススメ参考書3冊読んだので感想書くよ

 

30. 画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン2

・10段階評価

★★★★★★☆☆☆☆

・読破 〆

・感想

内容は面白くないことはないんですが、上記の1作目に比べたらお役立ち度はがくんと下がります。

縦隔の読み方を3回に分けて書いたり、PETの読み方を解説したりマニアックになってしまっています。

 

31. MRIに絶対強くなる撮像法のキホン

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 〆

・感想

これは総合診療科の時に読破したんですが、その後神経内科を回っている時にも活躍しました。

僕はMRIチョー苦手だったので、T1, T2の軽い原理から入ってそれぞれの特徴を分かりやすく書いてくれているこの参考書は結構役に立ちました。

 

32. 目からウロコの心電図

・10段階評価

★★★★☆☆☆☆☆☆

・読破 半分

・感想

学生時代に読んだ医科歯科の先生の本ということもあり、復習がてら買って読んでいたんですが、

理論的なことが中心だったために途中で読むのをやめてしまいました。

悪い本ではないんですが、研修医が身につけたい臨床の知識を得るにはコスパは悪いです。

 

33. 胸部X線・CTの読みからやさしくやさしく教えます!

・10段階評価

★★★★★★★★★☆

・読破 〆

・感想

これぞ「研修医1年目が読むべき参考書」だと思います。

僕の持論としては、「日常業務でよく触れるものほど最初に勉強すべき!」だと思っていて、

そういった観点から、輸液・抗菌薬等が研修医の初めに勉強すべきことに挙げられるのは納得ではあるんですが、

絶対必要になる「胸部X線」「心電図」「CT」などの勉強に関しては、みんな歯牙にもかけていない現状に疑問を持ってます笑

最初に勉強してしまえば、レントゲンを見るたびに、CTを見るたびに、1回1回が有意義な復習になりますが、

漠然と取り組むと画像をなぁなぁで見る癖がついてしまいます。

研修医を目前に控えている医学生のみなさんにもオススメです!!

↓詳しくはこちら

研修医の僕が「画像診断」のオススメ参考書3冊読んだので感想書くよ

 

34. 絶対わかる心エコー

・10段階評価

★★★★★★☆☆☆☆

・読破 ×

・感想

総合診療科では自由に使えるエコーがあり、多数の心疾患を抱えた高齢者が入院していたので、

患者さんの協力の元、自分でエコー当てさせてもらって勉強してました。

心エコーのレポートで書かれた数々の英語(E/Aやe/e’、拡張障害の度合いを示す)の意味などもこの参考書で勉強しました。

 

35. この1冊で極める不明熱の診断学

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 〆

・感想

不明熱の患者を前にした時には、最高の参考書だと思います。

不明熱の最大の原因はなんでしょう?

それは、医師が無知であることによる不明熱です(ただ診断がつけられないだけ)

最低でもこの本を読んで診療にあたれば、医原性の不明熱はほぼ解消できると感じられるほどいい参考書でした。

ただ、研修医が不明熱を鑑別しないといけない状況は総合診療科等に行かないとそうそうないので

★7つにしておきました。

↓詳しくはこちら

”不明熱の診断学” 総合診療科の第一人者の参考書を読んで、勉強会に参加してきたよ

 

36. 感染症診断に役立つグラム染色

・10段階評価

★★★★★☆☆☆☆☆

・読破 ×

・感想

総合診療科をまわっていた武蔵野赤十字病院では、感染症科があることもあってグラム染色がかなり盛んだったので買ってみました。

実際、詳しい人に聴くのが最強すぎてほとんど使いませんでした。

 

37. 画像診断コンパクトナビ

・10段階評価

★★★★☆☆☆☆☆☆

・読破 ×

・感想

これは医学生が勉強するための参考書ですね。。。

画像はいいんですが内容が浅く、画像だけならGoogleでもみれますね。

 

38. 抗菌薬の考え方、使い方Ver3

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 〆

・感想

日本の感染症科を牽引してきた先生の書いた、感染症専門医の実際の抗菌薬の使い方・考えた方を書いたいい参考書ではあるんですが、

読みにくいです

研修医が抗菌薬の勉強の1冊目に読む本ではありません。

 

↓詳しくはこちらの記事で書いてますので読んでみてください

研修医の僕が「抗菌薬の考え方、使い方 岩田健太郎」オススメ参考書を読んだ感想

 

39. レジデントのために感染症診療マニュアル

・10段階評価

★★★★★★★★★☆

・読破 ×

・感想

この本は病棟を任せられれば任せられるほど、重要度が増す名著です。

このマニュアルを参照しながら感染症に対応している上級医もたくさんいます。

逆に言えば、この参考書を参考にして抗菌薬を選択したり感染症に対応していれば、研修医と言えどもほぼ間違うことはありません。

感染症の領域はかなりローカルファクターや考え方の違いがあるので、この参考書をベースにしながら、日本のガイドラインを読んでみたり、サンフォードを読んでみたり、色々な文献を読み比べると分かりやすいと思います。

お役立ち度は★9個です!!

 

40. 卒後10年目総合内科医の診断術

・10段階評価

★★★★★★★★☆☆

・読破 半分以上

・感想

病棟でよく遭遇する病態(低Na血症など)や、外来でよく遭遇する症状(浮腫や頭痛など)について、(優秀な!)卒後10年目の先生の考え方が載っている名著です。

総合診療科にいたときはもちろん、他の科を回っている時でも参考にすることが多々あります。

他の参考書に書いてないレベルの詳しい話がよく出てくるので、いつもチェックするようにしている参考書で、おすすめです!

 

10~11月 神経内科クール

1年目の後半は内科を回ったんですが、専門医レベルで理解することを目標にしたので、

up to dateや論文に手を出し始め、参考書を買うペースは急激に落ちました。

 

41. 極論で語る神経内科

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 〆

・感想

次の週から神経内科に回るという段階で読みました。

神経内科の専門医が疾患に対してどういった印象を持っていているのか、といった部分から学ぶことが出来てよかったです。

また、かなり熱い先生なのか、神経内科への愛に満ち溢れていて読んでかなり印象に残っています。

 

42. 神経内科ハンドブック

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 ×

・感想

医科歯科の神経内科は専門的な変性疾患が専門なので、このハンドブックはかなり役に立ちました。

むしろ他の研修医向けの参考書には全く疾患が載ってなかったです笑

神経内科専門医は必携と言われるほど名著なのですが、専門的すぎるので★は7個にしておきました。

 

43. 病気がみえる 脳・神経

・10段階評価

★★★★★★☆☆☆☆

・読破 ×

・感想

神経系の復習をしようと思って買いましたがそこまで使いませんでした。アルツハイマーの話やパーキンソニズムの話を思い出すときには使いやすいです。

 

44. 神経伝導検査必携ハンドブック

・10段階評価

★★☆☆☆☆☆☆☆☆

・読破 〆

・感想

ポンコツ参考書です笑 末梢神経伝導速度を自分で理解できるようになりたいと買いましたが、大まかなことしか分かりませんでした。

結局、専門の先生に聞いて勉強しました笑

 

12~1月 膠原病内科クール

このクールは、上の先生と一緒に論文を漁って考察するのが主でした。

 

45. 膠原病診療ノート

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 ×

・感想

膠原病内科で使用する参考書としてはかなり有名な参考書です。

持った患者さんの疾患に関する部分を読むようにして大部分を読みました。

専門の先生の考え方が分かるいい参考書でした。

 

46, 47, 48. 薬がみえる

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 ×

・感想

最初は、免疫抑制薬がどうやって免疫をおさえているのか気になって買いましたが、

僕が地味にオススメしている参考書です。

働き始めてみるとびっくりするほど薬がどういった薬理作用で効くのか、という部分を知らずに日常業務にあたっていることに気付きます。

8割は確かに知ったところで意味ないか、といった感じなんですが、

残り2割くらいは副作用が生じる理由につながってきたり、その薬の適応につながってきたり、深みがでます笑

余裕がある人、知的好奇心がある人にはお勧めしています。

 

49. 間質性肺疾患診療マニュアル

・10段階評価

★★★★★☆☆☆☆☆

・読破 ×

・感想

膠原病と間質性肺炎の関係についてや、CTでの見え方と病態の対応など、かなりマニアックなところの疑問まで答えてくれました。いい参考書ですが高いし、正直研修医には必要ないです。

 

50. リウマチ病診療ビジュアルテキスト

・10段階評価

★★★★★☆☆☆☆☆

・読破 ×

・感想

皮疹の写真や組織の画像など写真が多い参考書で、上記した「膠原病診療ノート」ではカバーの甘い関節炎の疾患が詳しいです。

 

51. 一冊できわめるステロイド診療ガイド

・10段階評価

★★★★★★☆☆☆☆

・読破 ×

・感想

ステロイドを多用する科だったので、ステロイドの基本的な考え方や、副作用について詳しく学べてよかったです。

エビデンスをしっかり示して数値を多用してくれるスタイルも僕は好みでした。

 

52.  レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室

・10段階評価

★★★★★★★★☆☆

・読破 〆

・感想

上で紹介した「胸部X線・CTの読み方やさしくやさしく教えます」に匹敵するほどいい参考書でした。

その参考書とはまた別の先生が書いているので、別の視点から胸部X線と胸部CTの読み方を教えていただけます。

この参考書もかなりおすすめです。

↓詳しくはこちら

「やさしイイ胸部画像教室 長尾大志」おすすめ参考書を研修医が読んだ感想

 

53. チーレジ step1

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 〆

・感想

心不全や低Na血症、高K血症、貧血、など一度はどこかで読んだことあるような内容に関して扱っていて、読んで質のよい復習が出来た感じがしました。

 

54. 極論で語る睡眠医学

・10段階評価

★★★★★★☆☆☆☆

・読破 〆

・感想

極論の神経内科も書いている筆者の参考書です。

著者の睡眠医学への熱が伝わってきて、睡眠に関する知識は増えましたが、

研修医がすぐ臨床に使える、といった知識ではないです。

 

2~3月 腎臓内科クール

55. 極論で語る腎臓内科

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 〆

・感想

急性腎障害、慢性腎不全、ナトリウム・カリウム異常、アシドーシス・アルカローシスなど、研修医に必須の知識を分かりやすく解説してくれます。

腎臓内科を回っていなくても読むとためになる参考書だと思います。

腎臓のことよく知らないから勉強したいなぁ、という研修医にはお勧めです。

 

56. レジデントのための血液透析患者マネジメント

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 〆

・感想

血液透析について最低限学ぶべきことをギュッと要点をおさえている良書です!

維持透析が導入されている患者を持っていて、時間に余裕あるから透析の勉強をしてみよう、といった人にもお勧めできます。

 

57. 考える腎臓病学

・10段階評価

★★★★★★★★☆☆

・読破 〆

・感想

腎臓の働きを病態生理から紐解いた名著です!

知的好奇心に溢れる人は(おもしれぇ、おもしれぇ!)と思って読み切らずにはいられないと思います(あ、これ僕ですね笑)

・1/Creのグラフはなぜ直線を示すのか?

・Creの上昇=腎機能障害というプレゼンに間違いはないのか?

・脱水でなぜBUN/Creが上昇するのか?

など、興味深い内容でいっぱいです。腎臓に興味ある人は是非読んでみてください!!

 

58. 腎臓病診療に自信がつく本

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 半分

・感想

診療中に疑問に思ったことを調べてみると、かなり高いレベルで診療の疑問に答えてくれます。

かなり内容がしっかりしてるので辞書的に使ってもいいですが、僕は全編読もうと考えています。

 

59. レジデントノート 同効薬の使い分け

・10段階評価

★★★★★★★★☆☆

・読破 〆

・感想

これも研修医1年目で初めの方に読んで、事あるごとに読み返すといい参考書です。僕はかなり多用しているので、研修医室にあるんですが自分でも購入してしまいました笑

降圧薬や睡眠薬、便秘薬や外用ステロイドなどたくさん治療薬はあるけど、なぜその薬を使うといいっぽいのかということを説明してくれます。おすすめです。

 

60. INTENSIVIST  AKI特集

・10段階評価

★★★★★★★☆☆☆

・読破 半分

・感想

急性腎障害の患者を救急対応した時に、血液ガスの勉強は何回もしたにも関わらず、血液ガスを見てもその患者の病態が全く分からなかったので悔しくてAKIの勉強しました。

このINTENSIVISTシリーズは、救急科に進む先輩や集中治療が好きな同期にはかなり評価が高い参考書で、専門的な内容ですが最新の知見を書いてあるので、かなりおすすめです。

研修医2年目の参考書、って感じです。

 

 

以上で、僕が研修医1年目で購入した60冊の参考書の10段階評価と感想終わりです!!

書くのメチャクチャ時間かかった!笑

結局読破したのは31冊だけですね!ほぼ半分です。

 

でも、かわいいかわいい研修医のタマゴたちが4月からの参考書のアドバイスを求めていると思うと、

書かずにはいられませんね笑

何も分からず毎日15時間働いた、あの4月には戻りたくね~笑

 

人はみな自分が経験したことや使った参考書を、これがいいと推奨する傾向があるので、

僕はずっと「誰か参考書読みまくって比較してくれねぇかな」と思っていました。

 

誰もやらないならおれがやるか、と重い腰をあげて書いたのが今回の2つの記事です。

よければ参考にしてみてください!!

 

 

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