東大MPHの大学院の合格発表の結果公開するよ

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お久しぶりです、次郎作こと布施田泰之です。

 

以前、東京大学で公衆衛生学修士(MPH)を取れるコースを受講するために、

大学院の院試を受験するブログを書き始めていたわけですが、

↓の記事で書いたように、今年は「書類選考」+「面接」だけの選抜になりました。

東大MPH受験勉強ブログ、終了するよ

 

これまで東大のMPHのコースは、ほぼ全て筆記試験で決まることが有名で、

色々な業界から受験生が集まることが知られていました。

 

僕も、筆記試験なら受かるっしょ!ということで意気揚々と受験を決めたわけですが、

今年は新型コロナウイルスの流行が重なり、

異例の「書類選考」と「Web面接」だけの院試となりました。

 

 

そうです、運ゲーです。

 

 

しかも、

「書類選考」:2500字以内の小論文+800字以内の活動報告書

「Web面接」:10-15分の面接

だけ、ということで、

事前準備がかなり減った(受験勉強が必要なくなった)ため、

受験者が急増したのでした!笑

 

定員

1年コース 10名

2年コース 20名

の計30名の定員の枠に対して、

これまでは例年120人くらいの受験があり、倍率としては4倍のようでしたが、

今年は、

受験人数 180人くらい

ということで、

倍率  6倍くらい

まで、跳ね上がっていたのでした・・・!

(受験番号からの推定)

 

 

さて、

前置きはこの辺にして、

結果発表にうつりたいと思います。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

ごくっ。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

では、

刮目してご確認ください

これが僕の受験番号です

 

 

さて、

まずは、自分で受験番号を探したい人向け

合格発表先のサイトまでのリンクをお貼りします。

こちら(http://www.m.u-tokyo.ac.jp/)

 

 

次は、そんなのめんどいはよ結果教えろ、って人向けです笑

・・・

・・・

・・・

こちら!!!

おおおおお

 

おおおおおおお

 

おおおおお

 

合格!!!

 

ありがと〜!!!

 

 

これで、来年は、

医者としての収入を捨てて、

学費を払って勉強だけをする権利を得ました!

 

 

ん・・・?

こう書くと、ファンキーだな笑

 

 

でも、

本当に高校3年生の時に医者を志した時に思い描いていたタイミングで、

臨床を一旦離れて、公衆衛生学の勉強を出来ることになりました。

 

・・・

・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

奇跡的に、

今日は仕事の休みの日だったので、

合格を確認してから少したそがれていました。

 

 

 

合格が嬉しいのもありますが、

それ以上に、じわっと嬉しさがこみ上げてきました。

 

 

 

それは多分、

高校生の時の自分との約束をちゃんと守ることができたから。

 

 

人のために尽くす、初心を貫く、

あの頃考えていた「かっこいい大人」に近づけた気がしたからです。

 

 

 

正直な話、

公衆衛生学を1年学んでも、MPHを取得しても、

そこまで大きくは変わらないと思っています。

 

 

でも、

元々やりたいと思っていた、

国際保健とか医療政策に関わる分野に進むスタートラインにはちゃんと立ったかなと思います。

 

 

7年前にアフリカのガーナに3ヶ月間留学していた時に書いた、

ある文章を思い出しました。

ガーナ、一考

 

ガーナ留学という、なかなか出来ない経験をしたからって、

何かすごいわけでも、何かを成したわけでもない。

さぁ、これからだ。

 

という感じの文章なのですが、

これからも、いつまでもこの気持ちを忘れないでおこうと思っています。

 

 

 

よし、

いつだって、これからだ。

 

布施田泰之

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