それでも本と本屋はなくならない

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こんにちは、ケンジです。

 

最近、ひょんなことからこの本と出会い

 

 

それから派生して

こちらの本を読み、秋田マタギ(伝統的に山で猟をして暮らす集団をさす)のかっこよさにどっぷりつかっていました。

 

 

相克の森の続編では、主人公がマタギを辞め炭鉱で働くことになるシーンがあるのですが、

今度はそれら炭鉱の生き生きとした描写に魅せられて、

こちらを読み始め、あっという間に全7巻を読んでしまいました。

久々に我を忘れて、時を忘れて読む本に出会った気がします。

 

 

 

さて、今日はそんな本に関するお話をしたいと思います。

 

 

 

 

上に書いたように、最近は電子書籍を多用しているぼくですが、

以前海外にいたときにも、常にipadを持ち歩きamazonストアで買った本をkindleアプリで読むことにしていました。

長くつらいバス移動(もちろん携帯の電波なし)に耐えるうえではipadで読めるkindle本はとっても強い味方でした。

wifiがあるところなら世界中どこでも買うことができるし、それをダウンロードしておけば電波がないところ暗いところでも読むことができます。

(実際に南米アマゾンにほど近い村にいる時にamazonで買い物ができた時は感動しました)

ワンクリック、ものの10秒くらいで購入することができてしまうので日本に帰ってきた今でも愛用しています。

 

 

 

気になった本をその場ですぐ買って、すぐに読み始められる

 

 

というのはせっかちなぼくにとって何物にも代えがたく大きすぎるメリットなんです。

 

 

 

それに、市場原理的に考えてみても

電子書籍では紙代やインク代がかからず、作家さんがパソコンで文章を書いているならば、

それをそのまま出版すれば良いはずなので、推進されて当然であると言えるでしょう。

 

 

 

 

 

しかし、

だからと言って本屋に行かなくなったり、あるいは紙の本を買わなくなったかと聞かれれば、

そうでもありません。

 

 

もちろんぼくにとっては、電子書籍の方がメリットが大きいので電子書籍を使いますが、

それは紙媒体にメリットがないということにはなりません。

 

 

まず紙の本には電池がないですからね。

紙が擦り切れて、字が読めなくなるまでは無限に読むことができるわけです。

 

 

それに比べてipadで読む電子書籍は、電池が切れてしまえば読むことができず、

ipadはただの高価な板と化します。

 

 

 

それに、紙の本は何と言っても、本屋で手にして買ったときに

心がふんわり満たされた気分になります。

 

 

そう、電子書籍はその便利さと引き換えに

ヒトの「収集欲求」を満たすことができなくなりました。

 

 

所詮はデータですから、ぼくの収集欲求がそれによって満たされることはありません。

 

 

 

それから、紙の本と同様に、

本屋自体にも一定の価値があると思います。

 

 

amazonストアでは、「知らない本の物色と偶然の出会い」があまり起きないんです。

もちろん、サイトのトップには

人気の作品

などと言ってピックアップされているものがあり、知らない本に出くわすこともあるのですが、

なかをちらっと読んでみたり、あらすじを読んだりするのが面倒で、

結局amazonで買うのは、自分が狙って検索した本にとどまっているのがぼくの現状です。

 

 

本屋にいけば、ある程度は自由に本を物色できるし、目に付いた本を”ジャケ買い”することもできますよね。

また、新しい本から古い本まで、作家さんをまたいで色々な本の試し読みが手に取るだけで瞬時にできるわけです。

 

ぼくはそれを「本屋の一覧性」と呼びますが、

その一覧性は今のところamazonでは実現されていない部分でしょう。

 

 

その他にも、例えば紙の本では電子書籍と違って “高速パラパラめくり” ができるなど

たくさんのメリットがあるわけです。

 

 

 

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さて、ここで今日の本題ですが

「未来の世界では紙の本がなくなっているでしょうか?」

という疑問です。

 

 

 

まあみなさん予想がついているとは思いますが、

ぼくは無くならないと思います

 

 

 

 

もちろん現在のような実用性を伴って、市場の大きさを維持するのは難しいかもしれませんが、

 

 

例えば

 

CDやMP3音源があるのに、レコードは無くならなかったり

エアコンや電気ストーブがあるのに、暖炉が無くならなかったり

デジカメがあるのに、フィルムカメラが無くならなかったり

 

きっと古いものにも一定の価値があるのでしょう

それが、実用性を度外視した骨董的価値だとしても

少なくとも絶滅してしまうことはないわけです。

 

 

もしかしたら、将来

「なんで電子書籍があるのに紙の本なんて読んでいるの?」

と言われるような時代が来るかもしれませんが、上に挙げたようなメリットが紙の本にある限り

きっとどんな時代でも一定数の支持者を集めていることでしょう。

 

 

おわり。

 

 

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