どうも、次郎作こと布施田泰之です。
TOEFLの話題を書くようになってネタが尽きません。
今回は、英単語の勉強に『語源図鑑』という今話題の参考書を読んでみたので感想を書こうと思います。
今年の5月に発売され、半年程度で学習参考書としては異例の50万部を突破した大反響を呼んでいる『英単語の語源図鑑』ですが、
内容としては以下のサンプル画像のように、大量のイラストが添えられており、
語源をまさしくイメージでインプットして、芋ずる式に英単語を覚えることを可能にしてくれます。
引用先 “今一番売れている英単語の本! 100の語源とイラストで1万語が身につく『英単語の語源図鑑』著者・清水建二さんに聞く”
個人的には、大学受験時代にも語源が大好きで色々調べながら学んでいたのですが、やはり勉強しなおすととても面白く、
単純暗記では紛らわしくて覚えられなかった単語や、
これまで共通の語源でつながっていると知らなかった単語たちも多く、
とても勉強になりました。
この2か月ですでに2回は通読しており、時折参照するようにして、
語源のイメージをイラストで脳に焼き付けるようにしています。
単純暗記し始める初期の段階でこういった語源を覚えると、それ以降の単純暗記が飛躍的に効率よくなるので、とてもおすすめしたいと思います。
ただ!
やっぱりこの参考書を読んだ最終的な結論は、
こういった本で単純暗記の効率を上げることは大切ですが、
一番大切なのは、ただただ愚直に英単語の意味を覚えること、だと感じています。
医学の英語論文を読んでいても思いますが、疾患の単語などはやはり正確に意味を覚えていないと文章を読むことは不可能です。
語源も利用しながら、大量に英単語を暗記していきたいと思います。