川良、今日から学生復帰しました 〜旅中と今日の自分を比較してみます〜

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こんにちは、ケンジです。

タイトルにあります通り、

半年の休学期間が終了し、本日より学生として復帰しました。

 

 

 

一生懸命頑張ろうと思います。

 

 

 

考えてみれば、この半年間

世界一周と言えば聞こえはいいですが、

好き勝手に時間とお金を使っていただけの期間でしたから

心も身体もたるみきっているのが当たり前。

 

 

大学の病院実習に参加させていただくのも、こんな自分を鍛え直すにはいい機会だと思います。

頑張ります。

 

 

 

 

ところで、

学生の病院実習ってなに?

研修とは違うの?

研修?研修医って?

と思われた方がいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

学生に義務付けられている「病院実習」とは、主に在学中5,6年生が

医師免許こそ所持はしていませんが、病院で診療に参加するための試験(筆記と実技の2種類)を通過した上で

先生方の診療チームの一員として患者さんの診療に参加しながら、医療を学ぶというものです。

 

 

 

研修医の先生方が従事している「研修」

とは全く別物なわけです。

 

ちなみに「研修」とは、医学部を卒業し医師国家試験を通過した人達が、臨床医としてのキャリアをスタートさせる段階のことを指していて、

法律的には、「研修」を終えた段階で種々の保険診療を行うことが可能になります。

実地的には、「研修」を終えた時点でそれぞれの先生たちが従事する診療科が決定され、いわゆる医局というものに入局するわけです。

この「研修」というのが卒業後2年間続きます。

この段階では、医師としてお給料をいただくことができるようになるわけですね。

 

 

医学部6年間、研修2年間

入学して足掛け8年、

やっとここで自分が何科の先生なのかが決定されるわけです。

 

 

 

大学入学時に何科の医師になるかを決めて、その科の勉強だけをすると思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、そうではないのです。

8年かけて、すべての診療科について勉強をしたうえで、そこで初めて自分の診療科を決めるのが

臨床医の世界なのです。

 

 

 

 

話は変わりますが、

そんな学生の実習は、もちろん医師としてではありませんが病院には出るわけで

容姿・身なりにも気を使わなければなりません。

やはりチームの一員として患者さんに接し勉強させていただく機会もあるので、

清潔感

これが大事なんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

ですから

 

 

 

 

 

こんなサングラスかけてダブルで親指立ててる場合じゃありませんし、
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アリゾナ州のセドナにて

 

 

砂漠の真ん中で手を広げてる場合でもありません。
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ペルーのイカという街の砂漠

 

 

ましてやウユニ塩湖でジャンプしたり
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仲良くなったおばさんのバスチケット屋さんで働いたり、
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チェ・ゲバラさんの銅像と写真を撮っている場合でもありません。
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おっとしまった。

学生に戻るつもりが、

ただ写真で過去と今の自分を比較するつもりが

 

 

アメリカ・南米の思い出が蘇ってきて

 

センチメンタル・メンタル・ジャーニーしてしまいました。

 

上にあげた写真は、そんなぼくのメンタル・ジャーニーの中から選んだほんの一部の写真です。

 

 

 

そうそう、話がそれましたが

清潔感

が大事なので

ちゃんとこんな感じに身なりを整えました。

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↑元同級生がみんなもう実習を終えてしまったので、1人寂しく撮影。

 

 

 

 

 

 

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こんなわけのわからない写真のやつが

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こんな風に変わったんですから、まっとうな場所に戻って来れた感が尋常とは違います。

 

 

 

 

 

比較というよりは、

単に思い出を振り返って、なんだか切なくていたたまれない気分になってしまっただけだったので、

これからはあんまり写真見ないようにします。

 

 

 

 

とにかく、せっかくまっとうな場所にも戻って来れたことだし、

これから一生懸命頑張ります!

それでは!

ケンジ。

 

 

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