デキる研修医になりたくて、医学生なのに「デキレジ+」を読んでみた

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こんばんは、次郎作こと布施田泰之です。

 

「患者からも職場の人からも頼られる研修医になりたい」

「デキる研修医(レジデント)になりたい」

いわゆる、

「デキレジになりたい!!」

という思いは、医学生の多くの人たちが持つ思いではないでしょうか。

 

そんな人たちへの処方箋とも言える本がこれ↓

デキレジ step1 聖路加チーフレジデントがあなたをデキるレジデントにします

デキレジ+ 聖路加チーフレジデントがあなたをデキレジデントにします」

 

この本は、日本屈指の人気病院「聖路加病院」に集まる超優秀な研修医の中でも、

最も優秀な研修医が任命される「チーフレジデント」という役目を与えられた方々が集まって書いた本です。

 

その優秀な卒後数年の先生方が「最初はこれが分からなかったんだよなぁ」という知識を、

ヤバレジ(ヤバイ1年目の研修医。知識不足もさることながら短絡的な回答をするヤバイレジデント)、

デキレジ(デキる1年目の研修医。知識の豊富さもさることながら深い洞察をするデキるレジデント)、

そして、

チーレジ(チョーデキるチーフレジデント。この本ではただの経験深い中堅の医師笑)、

の3人の会話形式で紹介する、とても分かりやすくためになる本に仕上がってます。

 

具体的には、Sat低下、発熱、頻脈、血圧低下、意識障害、腹痛、胸痛、頭痛・・・などなど各症状の患者を、

病棟や緊急外来で受け持ったという想定で3人の会話が進んでいく、といった感じです。

 

各症状ごとに、見開き1ページほどのエッセンスが紹介され、

その後3症例くらいを例に、その症状を見る時に大事なそのエッセンスを確認していきます。

 

僕は最初の100ページくらいは、

あ~ヤバレジやらかしてんな~笑

 

とか思いながら、大事な知識や意外と盲点な情報など、楽しんで読んでいたんです。

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しかし途中で、

ん・・・果たしてこれ自分はできるのか・・・?

いったんこの症例をリアルに想定して、対応を自分で考えてみよう!

と、僕もヤバレジの気持ちで答えてみたんですが、

 

 

 

余裕で僕もヤバレジでした笑

 

 

そんなこんなを、スタバでどや顔しながらやってたんですが、

途中でイケてるメガネ男子が隣に座ってきて「TECOM」(国試対策のビデオ講座)を見出しました。

 

(へぇ~この人も医学部の6年生か~ TECOMやってるな~)

 

(でも、こっちなんて「デキレジ+」読んでるんだぜ!!)

と思ったところで、

 

 

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

(ん・・・なんで卒試とか国試の前に「デキレジ+」なんて読んでるんだ!?)

ってなりました笑

 

 

明日も3時起きでデニ勉(デニーズで朝から勉強)頑張ってきます。

こんな1週間以上夜9時睡眠するのは、小学生以来ですね笑

 

おやすみなさい、明日も朝勉のあとは9時間のバイト行ってきます笑

 

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