5年分の東大MPH受験ブログをまとめて、ランキング形式で内容の感想書いたよ

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こんばんは、次郎作こと布施田泰之です。

2日連続で更新なんて、何年ぶりでしょう!

前回の記事で書いたように、

次郎作「東大MPH受験ブログ」始めるってよ

僕は、来年の入学に向けて、

今年8月ごろにある東大のMPHコースを受験することにしました!

   

MPH(公衆衛生学)のコースは、TOEFLの点数が必要だったり、

推薦状が必要だったりすることが多いですが、

東大のMPHコース、

東大SPH(School of Public Health)は、入学の判断基準は、

純粋な受験による点数のみ!!

 

社会人受験生の多くは、

「点数だけで純粋に合否が決まるなんて、なんて嬉しいんだ」

と思っていると思います。

大学受験の時とは全く逆の感想ですよね笑

 

正直、コネ社会(推薦状が重視される)のアメリカのMPHなどは、

結構頑張らないといけないので大変です。

 

しかし、

東大SPHは受験勉強だけすればいいんです!

高校生のころはイヤだったけど、実はとても公平なシステムだったんですね。

 

科目や、勉強方法などは、

僕もおいおい書いていきたいと思いますが、

勉強し始めで何よりも大事なのは、

受験の内容とその対策を分析すること

 

幸いなことに最近はいいサイト・ブログが多数出てきているので、

ここ五年間分の有用なサイト・ブログをまとめておきます!!!

   

お役立ち度

第1位!!!

タイトル「東大SPHを目指す貴方に」

URL:https://ameblo.jp/tootsieroll-29/

元の経歴:内科専門医を有した疫学専門家

内容:バケモノです。

むしろ、ランキング1位というより、

このサイトが他のブログなどの本家で、残りはこのサイトを見て勉強した分家みたいな感じです笑

ヤバイコンテンツは多いですが、特に、

・東大SPH受験ブログまとめ(この記事とかぶってる!笑)

・東大SPHに受験した人に点数開示後に点数を聞いて、リスト化

→これにより合格点数や点数分布、どこで差をつけるべきかが見える!

・過去問の模範解答を無料で公開

→このサイトが現れるまでは、解答のない過去問を各々が思うがままに解いて勉強していた

などと、なかなかのサイトに仕上がってます。

多分、誰に聞いても東大MPH受験ブログ界No.1なので、自信持ってかけました。

     

お役立ち度

第2位!!

タイトル:これから始まる看護という時代について
合格年度:2018年 2年コース
元の経歴:東大の内部生→看護師
特徴:東大卒の看護師が仕事をしながら勉強して合格した時の情報。
科目ごとに詳しく分析されていて、とても参考になります。
とりあえず佐々木敏教授の「わかりやすいEBNと栄養疫学」は買います笑
   

お役立ち度

第3位!

タイトル:東大SPHに合格した薬剤師の受験記録
合格年度:2019年 2年コース
元の経歴:薬剤師
選択した記述問題:疫学、予防医学、精神保健、公衆衛生方法論
特徴:記事数は少ないが、選んだ選択科目とその理由など、知りたいことをしっかり書いてくれています。
特に、
・記述問題の解答する分野の決め方

・各科目ごとの参考図書

・実際の勉強のフェーズ毎の勉強法

など知りたいことをツボを押さえて書いてくれてるのがとても助かりました。

 

その他は、お役立ち度が横並びなので、

合格年度ごとに書かせてもらいます!

   

2020年度合格

タイトル:ある合格者のツイッターまとめ
(「東大SPHを目指す貴方に」にまとめ記事が掲載されている)
合格年度:2020年 2年コース
元の経歴:疫学研究の経験あり?
選択した科目:疫学、精神医学、予防医学、公衆衛生調査論
 
   
タイトル:note「大学院入試までにやったこと」
合格年度:2020年 2年コース
元の経歴:看護師11年目
選択した科目:「疫学」、「予防医学」、「健康教育」、「精神保健」
特徴:note1ページ
勉強時間:受験100日前から 大体仕事の日は3時間前後、休みの日は時間が6−7時間からそれ以上
おすすめ参考書籍:疫学については「わかりやすいEBNと栄養疫学」

   

タイトル:[2020東大SPH入試] 私が合格するためにしたこと
合格年度:2020年 2年コース
元の経歴:東大内部生
選択した科目:「疫学,医学統計,予防医学,精神保健学,公衆衛生調査方法論」
特徴:東大生の冷静な分析が勉強になる。2つ目の記事の反省点も参考にしたい。

   

2018年度合格
タイトル:MEDSURG.BLOG
合格年度:2018年 1年コース
元の経歴:消化器外科専門医
特徴:勉強法などは他のサイトの方が詳しいが、医師として入学後の受講すべきコースが書いてあるのはかなりよかった(https://medsurgblog.com/%e6%9d%b1%e5%a4%a7sph%e3%81%ae%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%83%a1%e8%ac%9b%e7%be%a9
 

     

2017年
出題傾向の変化:
この年以前は選択が3科目だった様子
 
タイトル:日本でMPH取得を目指すブログ
合格年度:2017年 1年コース
元の経歴:医師
選択した科目:予防医学(有病率や検査の感度、特異度などが与えられて、陽性的中率を答えさせるような問題。比較的計算が簡単)と医事法(だいたい異状死とか法医解剖のあたりがでる)と公衆衛生調査方法論(研究デザインや調査方法などについて。ラッキーな年は初見でも答えられるような内容)
特徴:傾向が変わる前の受験、情報はうすめ

 

以上です!

 

結論は、「東大SPHを受験する貴方に」

さえ知ってれば大丈夫です!笑

   

さて、明日からは勉強のアウトプットもブログでしていきますよ!

 

P.S. ヤバイ、ブログが行間を開けられない呪いにかかってます。早く解決するので、待ってください!

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