こんにちは、次郎作です。
タイ旧正月による5連休を終え、また実習が始まりました。
現在、感染症科をまわっているのですが、日本では見ることのできないような多くの症例と遭遇して、
驚きと勉強の毎日です。
勉強した内容は、ブログにも載せていこうと思うのでよかったら「医学知識」カテゴリーも覗いてみてください。
“BKウイルス” ←こんな感じで書いていきます(クリック)
今日は、若い脳膿瘍の患者さんでリステリア症が疑われる症例を見たので、あとで調べて記事を書こうと思います。
(追記 リステリア症の記事書き終えました。こちら→ “リステリア症 Listeriosis” )
さて、マジメブレンドは今日のところは、ここまでです笑
時は、高校の同級生がバンコクに遊びにきていた1週間ほど前に遡ります。
その友達を部屋にあげた時のことです。
カーテンを開けて、太陽光の恩恵を存分に受けていると、
「え、なにかベランダ通過しなかった!?!?」
「え!?え!?ヒト!?窓のカギは!?」
「あ、あいてるぅぅぅ!!!」
僕は瞬時に、「やられた(盗まれた)」と確信しました。
すぐさま、大事なもの一式を確認!!!
大量の現金やクレジットカード、パスポートに至るまで、大切なものは全て残っていました。
「最悪の事態は、免れたか・・・」
僕は、もう盗人は遠くに逃げていっているとは思いましたが、
一応ベランダに出て犯人が逃げて行った方向を見てみました。
すると、
「まだいる!!!!!!笑」
しかし、いろいろチェックしてみたはものの、僕の物は何も盗られていませんでした。
つまり、彼が盗人だという証拠は、何一つないわけです。
いや、むしろ逃げて行かないところを見ると、
彼には彼なりの11階のベランダにいる理由があるのではないか、という結論に至りました。
そして、彼という存在は謎のまま、僕は実習に行かないといけない時間になり、
友達を部屋に残して、実習に行きました。
実習が終わって、LINEを見てみるとその友達から、
メッセージが写真と共に送られてきていました。
「たぶんこいつお仕事だわ(笑)」
「いま部屋の前の植物に水やってくれてる」
そうです、無料の豪華な寮は、
ベランダの植物の水やりまで欠かさないチョー手の行き届いた素晴らしい住まいなのでした笑
次郎作
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