ケンジです。
韓国には結局7日間いました。常時MAXオンドルで家計に負担を与えた彼には、
この場を借りて、ごめんなさい。
(詳細はこちらをご覧ください→“韓国の人気バンドのベーシストとの再会〜1カ国目韓国、ソウル〜”)
さて韓国には以前住んでいたということもあって、
観光というよりものんびりと過ごす形になります。
なにをして過すかと言うと、たまに彼らバンドのライブを観に行ったり、
それくらいです。
あと強いて言うならば、ヒョンウ君は映画が好きなので、
たまにそれを観たりしていました。
あともっと強いて言うならば、夜中にお腹が減った時、
ぼくが日本からお土産で持ってきた、うまかっちゃんや日清ラ王を3玉茹でて2人で食べたり、とそのくらいです。
でも彼のお陰もあって、とても居心地が良いんです。
好きです、ソウル。
そういえば、韓国には日本とは違う面白い風習があります。
「結婚披露宴にまあまあ誰でも参加していい」
というものです。
これだけ言うと可笑しく聞こえますが、もう少し詳しく説明すると
「呼ばれている人は、他の人も割と自由に誘っていい」
ということになります。
事実、韓国留学中に誘われて一回、今回の旅でも誘われて、
計2回も韓国で披露宴に出席し、全く知らないお婿さんお嫁さんを笑顔で祝福したという経験があります。
こういう時彼らはこう言って誘ってくれます
「今日タダで美味しいお昼ご飯食べられるけど来る?」
そうそう、韓国の披露宴は食事会場と披露宴会場が分かれていて、
キリのいい時に移動してビュッフェ形式のご飯を食べます。
ちょうどオールスター感謝祭をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。
従って当然、本会場への飲食物の持ち込みは厳禁です。食事に夢中になって一個目のクイズに間に合わない人が必ずいますが、それも自己責任です。
あんまり覚えてないのですが、確か今回はヒョンウ君のお母さんの仲のいい友達の娘さんの披露宴とのことでした。
お婿さんのおじいちゃん・おばあちゃん目線で言えば、
「孫のお嫁さんのお母さんに仲の良い友達がいて、その人の息子の友達の日本人」が出席していることになるから、
本当に韓国式結婚披露宴の謎は深いですね。
次回は国を変えて、2カ国目 台湾!
アジアきっての親日国家と言われる台湾で何がおきるのでしょうか
次の記事はこちら→映画「パラダイスキス」と2カ国目 台湾、台北
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