ケンジです。
前回の続きで、エジプトの隠れた楽園ダハブについて書きたいと思います。
前回の記事はこちらをご覧ください→
“激安でダイビングのライセンス取得、バックパッカーに人気の街ダハブ”
いつも日本人バックパッカーで溢れていると言われていたエジプトのダハブですが、やはり政情不安などの影響でしょうか、ほとんど日本人はいませんでした。
もちろんそういった危険を考慮して、ぼくは様々な所でエジプト内の安全に関して、実際に足を運んだ方から情報収集を行っていました。
そして今回危険は大きいものではないと判断し、行くことに決めたのです。
行ってみると、ダハブには訪れるべき魅力が溢れていました。
今回はそんなダハブの魅力をご紹介したいと思います。
まずは一つ目
①雰囲気
エジプトのリゾートと言いますと、皆さんどんなイメージでしょうか?
ぼくは正直に言って、友達に教えてもらうまでエジプトにリゾート地があること自体知らなくて、話を聞いた時はビックリでした。
皆さんもイメージを持ちづらいかもしれませんが、一文で表すとするならば
ローカル感とおしゃれ感のバランスが絶妙な、居心地最高のリゾート
と言えるでしょう。
お店自体はおしゃれな所も多く、充分に楽しめて
しかもそれでいて物価はローカル、つまり安いんです。
高級レストランに位置づけされるような所でも、メインが1000円ほど
普通のレストランであれば、500円ほどで充分お腹いっぱいになれます。
当然、ランチなんかはもっと安くつきますから、1日1000円もあれば食事には困らないでしょう。
透き通るような海にせり出した客席で、海を眺めながら、お昼からビールを飲んだり、読書してみたり、
体を動かしたくなったらシュノーケリングをしてみたり
夜もしっかりおしゃれにディナー
あーなんて幸せなんでしょう…
ぼくももう1度戻りたいくらいです。
②海(ダイビング)
前の記事でもお伝えしたように、ダハブの海は透明度がとても高く、またサンゴ礁の綺麗さが有名です。
しかもそれがボートに乗ることなく、ビーチから泳げる範囲に一面広がっているんです。
ダイビングをせずとも、シュノーケリングで充分に楽しめるところが嬉しい所です。
何気なくシュノーケリングをしているだけで、このぐらい綺麗なサンゴを見ることができます。
(Photo by flickr)
でも、
ダイビングのライセンスを取れば、より楽しめるのは間違いないでしょう。
例えば
ブルーホール
(Photo by flickr)
ダハブで有名なダイビングスポットですが、これはビーチからすぐの所に突如ぽっかりと現れる、とんでもなく深い穴です。
中に潜って泳いでみると、まるで自分以外に誰もいない真っ青の空間にいるような、とても神秘的な気分になることが出来ます。
(Photo by flickr)
そしてもう一つが
沈没船
ダハブからは少し離れた所になりますが、
第二次世界大戦の最中に撃破された、イギリスの船
これが今でも海底に保管され、魚の住処あるいは、ダイビングの有名なスポットになっているんです。
正直、ここでぼくの拙い文章がその良さの全てを伝え切れるとは思いませんが、でも一言で言うならば
自力で楽しめる、天然のアドベンチャー オブ ディズニーシー
といったところでしょう。
写真をご覧いただければ少しイメージが湧くかとは思いますが、
なにしろ、テーマパークのアトラクションのように、現実味がないんです。
おまけに、ここを自力で泳いで周るのですから、まるで海底の冒険に出たようにワクワクするんです。
はい、とにかくもう本当にオススメです。
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もっとたくさんあるかと思っていたのですが、
ダハブの魅力はつまるところこの二つに集約されると言えるでしょう。
そのどちらもが素晴らしく、訪れてみれば気に入らない人は少ないと自信を持って言えます!
それではまた次回!
次の記事はこちら→
聖地の国イスラエルに対する、間違ったイメージと間違った常識とは
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