ブルネイに向けて、マレーシアボルネオ島のコタキナバルからフェリーに乗り込んだ、トシ コウタ ケンジの一行
これまでのいきさつは以前の記事をご覧ください→
“謎の国ブルネイに行った話 〜観光, 治安, ビザ,物価など〜その1”
フェリーは数時間の後にある港へ到着しました。
実はフェリーのチケットを買った時、船を一回乗り換えなさいと告げられていたのです。
そしてその乗り換えで着いたのが
謎に包まれた島 ラブアン島
税関の関係か、出入国の関係か忘れてしまいましたが、とにかく
ここがどこなのか、ここの国籍は何なのか、いまぼくたちはどこにいるのか
まったくわからない場所に降ろされてしまいました。
さらにぼくたちを驚かせたのが
この島、全体に免税措置がとられていた
島のどこの商店にいっても「TAX FREE」の文字
お酒もお菓子もタバコも、全てが免税で安く売っています。
しかもここは南国です、のんびりとした雰囲気で思わず叫び声が…
なんだここはー!!!
天国の島ラブアン島!!!
一同、当惑と感動を隠しきれません。
今回の記事、写真がありませんが、この島では写真を撮ることが出来ないため、しようがありません。もし気になる方は直接行って確認してみることをおすすめします。
乗り換えに要した2時間ほどの間、ここラブアン島での興奮のあまり、ブルネイの国がどうだこうだという考えが停止していました。
そして、これはぼくの大学の先生がおっしゃっていたことですが、
「ヒトは自分が信じたい物事を勝手に選んで信じているに過ぎない」
というお言葉があります。
この時ぼくたちは、まさに自分が信じたいことを、信じたいように信じていました。
すなわち、
ここはもうブルネイなんだと
ブルネイは天国の国なんだと
ここから乗り換えで船に乗っても、雰囲気は変わらないんだと
テンションはかつてないほどに上がります
曰く
おれたちのアドベンチャーは成功した
人が行ったことのない楽園を発見してしまったのだ
これを皆に伝えるべきか、否か。
と、ここまで記事のボルテージを上げたのには訳があります。
はい、
この話にはオチがあるからです。
次回、謎の国ブルネイ編 最終話に続きます。
ちなみに、
ラブアン島で写真が撮れないというのは
ウソです。
興奮のあまり、今回写真を撮ることを忘れていました。
ごめんなさい!
とにかく、次回に続きます!
次の記事はこちら→“謎の国ブルネイ観光 完結編 〜あまりにも暇な男3人がとった行動〜”
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