ケンジです。
前回は「釣り」記事書いてしまってすみません。
初めての体験だったので、タイトルを決めた時は少しドキドキしました。
釣り記事はこちら(笑)
→“エジプトでキスしてしまいました”
さて、ピラミッドを後にしたぼくは、アフリカ大陸とアラビア半島の挟まれた小さな半島「シナイ半島」南部の街、ダハブへ向かいました。
以前からの記事でお伝えしているように、ぼくは
聖地巡礼の旅と題し、様々な宗教の聖地を巡る旅をすることにしています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
“ネパールで旅について考える その2 〜ぼくの旅のテーマ〜”
しかしそんな中で宗教とは関係のないダハブへ行こうと決めたのはなぜなのでしょうか?(行くまでは知らなかったのですが、実はダハブ近郊のシナイ山は「モーゼの十戒」とゆかり深い土地だということでした)
ぼくが少ない時間を割いて、ダハブに行くことにした理由とは
この旅行の出る前から絶対に行きたいと思っていた場所のうちの1つだったからです
バックパッカー以外の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、実はエジプトのダハブは、物価がとても安く、さらに海沿いで気候の良いリゾート地のため
世界有数のバックパッカー沈没地
として有名です。
(ちなみに「沈没」とは、基本的に物価の安い場所で、居心地がよ過ぎるために、何をするでもなく長期にわたって滞在してしまうことを指すようです。ぼくの認識では)
世界一周をする長期旅行者にとっては、長旅の疲れを癒す「旅の中継地点」なのかもしれません。
そして何と言っても、ダハブの名物と言えば
「スキューバダイビングのライセンスが格安で取得出来る」
ということです。
オープンウォーターライセンスという、初級のダイビングライセンスが確か250-300米ドルほど(間違っていたらすみません。)
中級のアドバンスドオープンウォーターライセンスが400ドルで取得出来るので、日本で取るよりはかなり安いのではないでしょうか?
しかもその講習会場となる海は、超絶に綺麗です。
そしてボートでポイントまで行く必要がなく、毎回ホステルから歩いて数分のポイントでダイビングの講習が受けられます。
去年夏の東南アジア周遊旅行で知り合った友達が、ダハブに2ヶ月ほど滞在してダイビングのマスターになっていたのを聞いていて、
その暮らしぶりがとても楽しそうだったので、ダハブという土地に憧れがありました。
そんな素直で単純な理由から、今回は時間が無い中でもダハブでは少しゆっくりすることを決めていたんです。
カイロからは長距離バスに乗ってダハブに向かいます。
途中、おしゃれなカイロとは違い、かなり荒涼とした大地が広がり、
ダハブへの期待を募らせます。
さて、日本人バックパッカーに大人気、いつも日本人で溢れているダハブではなにが起きたのでしょうか?
次回の記事に続きます。
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