ケンジです。
キナバル山の正確な位置を確認し、予定を立てたまでが前回の記事でした。
(詳細は前回の記事をご覧ください→“富士山より高いキナバル山ってどこにあるの?”)
さて、バンコクからキナバル山のある「ボルネオ島」までどのように移動したのでしょうか?
ぼくたちの予定は、途中いくつかの街に寄りながら5日間をかけてキナバル山のあるボルネオ島まで移動しようというものでした。
具体的には
3/4
バンコク14時45分発、マレーシアのバターワース行き寝台列車(二等1200バーツほど)に乗車。
マレーシア中部、半島の西岸にある世界遺産の街、ペナン島ジョージタウンを目指します
3/5
途中国境の街でマレーシア入国後、13時にバターワース到着
マレーシア本島側の街バターワースからフェリーに乗ってペナン島ジョージタウンに上陸します。
登山に備えショッピングセンターで買い物をしつつ過ごしました。
トシ君、なぜかこのタイミングで失くした眼鏡をここで購入。
検査用の眼鏡をかけて2人ではしゃぐも店員さんにスルーを喰らう
3/6
ペナン島に宿泊
ジョージタウンを離れ、ビーチのある場所まで移動します。
3/7
ペナン島からバターワースに戻り、そこからバスで首都クアラルンプールへ移動。10時45分発15時45分到着。33リンギット(およそ1000円)
首都クアラルンプールではペトロナスツインタワーを見に行って感動しました。
一泊します。
3/8
クアラルンプール7時55分発、ボルネオ島コタキナバルの飛行機に乗り10時45分到着
登山ツアーの予約や必要物品を揃え、
3/11、キナバル山アタック開始!
という具合になっています。
長期旅行であることの利点を生かして、幾つかの街に寄りながらのんびり移動することが出来ました。
この5日間の道中、1番印象的だったのは、行くまで存在すらも知らなかった
「ペトロナスツインタワー」
そんじょそこらのタワーとは違います。
百聞は一見に如かず
iPhoneで適当に撮っただけの写真をご覧ください
なんかCGみたいじゃないですか?
でもこれただの写真なんです。
実際に現場でも同じように美しく見えました。
何もないと思っていたクアラルンプールでこんなものが見えて、いい思い出になったのでした。
あれ?1人増えてる?
地元の人?
いえいえ違います。
髪を長く伸ばしたほっそり系男子
彼の名は「コウタ」
もともとはバンコクで出会った旅人です。
本当はクアラルンプール経由でネパールに行くはずが、数日前に起きた飛行機事故によりフライトキャンセルとなり、クアラルンプールに逗留されていました。
そんな彼と偶然の再会を果たしたのでした。
そしてこれが旅の面白いところ
彼、予定を変更して、ぼくたちと一緒にボルネオ島に来ることにしちゃいました。
フライトの関係で一旦はお別れ、翌日ぼくたちが先にボルネオ島へ行き、後で合流することにしたのでした。
続きます。
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